アウトドアとコーヒー
2023.07.14
皆さま、お初にお目にかかります。
監査法人アリアの小嶋と申します。
こちらのブログを見られる方はご多忙の毎日をお過ごしの方が多いことと思いますが、今回は気分転換になる私のおすすめをお伝えいたします。
それは、、、
“外で過ごす” こと
キャンプブームと言われてから時間がたち、経験をされた方も多いかと思います。キャンプにいくには時間や道具も必要で、意外とハードルが高いというのが事実です。
おまけに、不慣れな方だけでいくと段取りが上手にできずバタバタして終わったなどということもよく耳にします。
そこで私がおすすめは「公園でコーヒー」です。
①ドリッパー
②コーヒーフィルター
③コーヒー豆
④マグカップ
⑤お湯(水筒などに入れることも可能)
この5点があれば気軽に飲みにいくことができます。
その中でもコーヒー豆にこだわるとさらに楽しく過ごすことができます。
上記で紹介した5点の中でも最もこだわりたいものこそがコーヒー豆です。
まず焙煎は8段階にわかれますが、大きくは3段階でわけることが多いです。それが「浅煎り」「中煎り」「深煎り」です。
焙煎について簡単に説明すると、煎り方が浅ければ酸味が強く、深ければ苦みが強い味わいになります。
また、産地でも特徴は大きく分かれます。
たくさんあるものの中から厳選した産地をご紹介いたします。
①エチオピア
エチオピア産は甘さとフルーティーな香りが特長的です。(ちなみにモカコーヒーはエチオピア産のコーヒー豆を使ったコーヒーのことです。港の名前からとったそうですよ。)
その香りのよさからブレンドに使用されることもよくあります。
②ブラジル
次にブラジル産はバランスが良いことから、基準値として考えられることができます。味の表現である苦み、酸味、香りが高い低いはブラジル産と比較してどうかという枕詞が隠されていることが多いようです。
迷った場合はブラジル産を選び、そのあと「もう少し酸味が欲しい」や「苦みが欲しい」などご自身の好みに合わせた豆選びをされるのも良いかもしれません。
③コロンビア
また私自身が旅行にもいった「コロンビア産」も有名です。こちらは地域により特徴にかわってきますが、苦みと酸味のバランスがよいことから人気が高いです。
④ハワイ
そして世界三大コーヒーであり、高級豆で有名なハワイも私が大好きな産地の一つです。独特の強い酸味と香りがクセになります。その中でも最もおすすめは「KONA COFFEE」の「MOUNTAIN THUNDER」という農園で採ったものです。日本だとなかなか手に入れることが困難なため、アメリカ本土やハワイに行った際にはぜひお試しください。ハワイは海やハイキングも素敵な場所ですが、コーヒー農園ツアーもあり、コーヒーを飲むことや焙煎に挑戦することもできるためコーヒー好きな方にはおすすめのツアーです。
近くの公園などで飲むといつもよりおいしく感じられるコーヒーのご提案をいたしましたが、それでも多少の準備と時間が必要になります。日常の中に「アウトドアコーヒー」を取り入れてみたいという方におすすめしたいお店がございます。
それがこちらです。
TOKYO SABAKU STAND
〒105-0013 東京都港区浜松町1丁目23−6
浜松町の大通りより少し外れた小道にひっそりとあるコーヒースタンドです。開放的なお店で、外のベンチでコーヒーなどを飲むこともできます。
こちらのお店ではこだわりのコーヒー豆を一杯ずつ丁寧に手動で入れてくださります。
またコーヒー豆も購入することができるので、お気に入りをみつけて公園に持っていくことも可能です。気さくな店主さんなので、迷った際には相談するのもおすすめです。
弊法人の事務所からも近いため、事務所へお立ち寄りの際にはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。