韓国のプロ野球
2023.12.11
皆様
はじめまして。
監査法人アリアの勅使河原と申します。
今日は、今年6月に行った韓国釜山でのプロ野球観戦記について、書きたいと思います。
趣味の野球観戦好きが高じて、異国の釜山で野球観戦することを思い立ち、
東京から直行便ではなく、一旦、空路で福岡入りし、博多港からフェリーで釜山入りしました。
フェリーは、JR九州が運航するクイーンビートルと呼ばれる客船で博多港→釜山港を約3時間40分で結んでいます(片道運賃16,000円~)
座席は大きく快適で、とても心地良かったです。
また、デッキにも出ることができ、潮風が気持ち良かったです。
港から見える釜山の街並みは圧巻でした。
試合はロッテジャイアンツ対KIAタイガースを観戦しました。
ロッテジャイアンツは、釜山を本拠地としており、韓国国内で屈指の人気を誇るチームです。
会場となる社稷(サジク)野球場は、地下鉄駅に近く、迷うことなく行くことができました。
観戦した座席は、ロッテ側の内野の応戦席でした。
韓国プロ野球の応援団は、内野席に陣取ります。
ここが、日本プロ野球と大きく異なります。
日本の高校野球や社会人野球に近いです。
そして、応援ステージ上で応援リーダーとチアガールが指揮を執ってくれて試合を盛り上げてくれます。
私もロッテのキャップとユニフォームを購入して、現地の方に交じって応援を楽しみました。
応援歌のメロディが馴染みやすく、韓国語がわからなくても問題なかったです。
また、チャンスや得点のシーンでは、コンサートのような雰囲気でとても盛り上がりました。
試合は初回から満塁ホームランが出るなど、ロッテ打線が二けた得点を挙げ、圧勝しました。
韓国プロ野球は、日本に比べて打高投低(打者がよく打ち、投手陣が苦戦する)と言われ、得点シーンが多く、野球に詳しくなくても楽しめます。
野球好きであるか問わず、雰囲気を味わうだけでも、旅行の醍醐味である非日常感を存分に体験できます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。